開放感ある吹き抜けリビングのある家

家自体がＬ型でありますこともあり、はっきり白×黒で貼り分けとなります。

一番奥のダウンライトは首振りタイプのダウンライトにしてあり（ユニバーサルタイプと言います）、照明壁に絵画などをお掛け頂きました折に細かく位置の調整ができるようになっております。

明るめが何せ好きとのご依頼で照明多めです。照明点数も大事ですが、照明器具の発色でも全然変わります点もご注意いただきたいポイントになります。

吹き抜け照明、本宅ではライティングレールをご採用頂いております。照明器具の抜き差しが後からでも自由にできるところが何せ魅力のひとつかと思います。

グレイの濃淡で表現されました、すっきりとしたリビングスペース。同色を重ねるという方法もオーソドックスかもですが、非常にきれいになることが多いです。

リビングとタタミコーナー。在来木造の良い部分のひとつ、増改築のしやすさもあり、こちらに後から仏間を設置予定となっております。家族構成が変わっていくというのも家づくりの難しさですが、木造の良いのは柔軟な対応がし易いということも大いになると思います。

大勢が集まられた折にはソファだけでなく、タタミコーナーにも座って頂いての会話もきっと楽しいものになるかと。

ダイニング上ペンダントライトのみで明るさは十分なのですが、明るい照明がお好きとの事でダウンライトを補助にしております。この辺りも注文住宅ならではのことかと。

強い印象になりますトイレですが、何度でも拭けるという事で実は床材を腰壁にさせて頂いております。

主寝室ベッドのヘッドレスト部分には就寝時に携帯電話充電できるように置き場と電源を作らせて頂き、その段差を積極的にアクセントにさせて頂くご提案となっております。

吹き抜け見下ろし。窓の外側設置位置を揃えると外観がスッキリ見えます。

大きなお部屋でご家族様皆様十分お過ごし頂けるものと思います。