家づくりですが実際には色々なパートやステージがあります。
例えば
土地の調査
法律の調査
間取りを描く
コーディネートをする
お客様と打合せをする
現場を動かす(自分でも確認する)
予算を管理する
などなどが主だった部分になると言っても、そう外していないと思います。
その中で僕に取って(ホントその辺りは人に拠って随分差があるともいますので、あくまで僕に取ってという意味です)1番大変と言いますか、その仕事が一区切りついて1番自分を酷使していると思うのは間取り作りです。
自動車で例えると、ずっとエンジンをレッドゾーンまで入れっぱなしで走り続けるような感じで、ホント自分の中でのレースのようなものです(ゴールの設定は難しいし、自分以外の競争相手が居る訳でもありませんが)。
頭をフル回転させて、ギューーーーーッとお客様のイメージの中に入っていくので、これはもうホントくたびれます(未知の困難な冒険が心躍るように、間取り作りは大変と同じくらい楽しい仕事でもあります)。
なので、僕の場合間取り作りは基本「なにも電話も鳴らず、スタッフや他の人との会話もない早朝にする」ということが自分のルールになっています(僕の場合は4時過ぎに出勤して珈琲を飲みつつ4時30分くらいから7時くらいのイメージで間取りを描きます)。
朝起きて最もクリアな脳みその状態で描く、朝の数時間で描けることもあれば、数日同じように早朝からやり続けても上手くいかないこともありますが、やはり早朝の静かで落ち着いた空気感の中で、毎日ほぼ同じような時間にきっとこれからも間取りを描くんだと思います。
三重県で注文住宅を建てるリビングモチーフキキです。
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