前に建築行脚の東京新木場編で突板のことについて触れましたが、どうしても僕のイメージする突板が欲しくしつこく探し回ったところ、こちらの突板屋さんにたどり着きました。
朝早くから訪問させて頂きましたが、嫌な顔ひとつせず丁寧に色々お話頂け充実の時間となりました。
欲しかったのは幅広の『シャム柿』だったのですが、こちらでは夢のようなバリエーションをストックされており圧倒されるやら、嬉しいやらでまたも話し込んでしまい気が付いたらお昼前でした(実は訪問時間は朝の8:30)。
この貴重な材料をロスの多い横目で使いたいと考えており、もうこれは実際の扉になったらどんなに素敵だろうと興奮冷めやまない代物です。
素晴らしい材料に会うためだったらどこだって行かなきゃと痛感の時間でもありました。
建築行脚はまだ続きます。
三重県で注文住宅を建てるリビングモチーフキキです。
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