先日お引き渡しをさせて頂きましたお施主様、当日はご家族様皆様でご参加頂け、当方にとりまして大変ありがたいお言葉を頂戴し、お引き渡し当日の後半くらい中学生であられます息子さんも感極まった様子で泣いておられました。
その翌日お施主様より大変心のこもった、僕たち建築業者を鼓舞するようなLINEを頂戴しました(お客様とはよくLINE交換をさせておらっております)。
本当にそう思うのですが、個人の人生のハイライトのひとつともいうべき家づくり、それは幸せなものであるべきだし、お施主様から期待頂き、重責を担い工事をさせてもらっておりますので、ひとつひとつを丁寧に丁寧に進めなくてはいけないと思っております。
また僕たちの仕事であります家づくりですが毎度違うものだし、現物確認ができるものでもありませんので、イメージの共有もこれまた様々な方法で出来るだけ深くご納得頂けるように、こちらも丁寧に進めさせてもらわなくてはと常に意識しております。
本当に難しくまだまだ試行錯誤的な部分もあるのですが。
ですので、「家を買う」というよりやはり「家を建てる」という感覚が近いように思います
(昔だと普請という素晴らしい言葉もありましたが最近めっきり流通していない言葉のようにも感じます)。
お施主様と業者が色々相談しながら、アイディアを出し合い、想像以上の家になっていくプロセス自体がアートなような気もします。
もしかしたら、家づくりの道中では様々な障害もあるかもしれませんが、その障害だってアイディアと工夫できっと乗り越えていけるものと思います。
きっと想像以上の家が想像以上のプロセスで完成していくものと思います。
そんな家づくりはきっとあなたの人生の大きなマイルストーンになるんだと思います。
思い出に残る素晴らしい家づくり是非ご一緒しましょう。
三重県で注文住宅を建てるリビングモチーフキキです。