今度は築地にあるマンションの１室をショールームにされております建材屋さん（そう単純に呼べるような部屋では無かったのですが）に伺ってきました。
夕方からだったし、マンションということで物量も限られるだろうから３０分くらいで出るのかなと思っておりましたが、結局こちらでも３時間以上ずっとお話し伺ってきました。
やはり『情熱』と『プライド』を持って自分の商品の話をしてくれる方達はどの分野でも面白いし、説得力が違うよなぁと痛感の時間でした。
こちら金属的に見えるかもしれませんが、植物由来の建材です。
もうこのクオリティ感だけで僕はこちらに伺った甲斐があるということを感じるほどです。
本当に素晴らしい建材と呼ぶのが申し訳ないようなクオリティです。
色々な部分の仕上げに使える建材のサンプル。
もうここまで来ると芸術の域のものと僕なんかは感じたりです。
そして、こちらのオーナー様は実はテキスタイルが出自ということで本当に沢山のテキスタイルの話も伺えました。
こちらの生地も本来でありましたらスーツなどに利用するクオリティですが、これを室内の色々な場所に（例えばソファカバーやカーテンなどなど！）使用したら素敵じゃありませんか？みたいな話で、もう僕は腰が抜けそうでした。
建築行脚はまだ続きます。
三重県で注文住宅を建てるリビングモチーフキキです。
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