いつもは春のミラノサローネへ訪問の機会の多かったイタリアですが、今回は初めてボローニャで開催されますチェルサイエでのタイルと水廻りの展示会へ見学と買付で訪問でした(僕はチェルサイエでの展示会は初めてでしたが、今年で41回目とのことでそれなりに歴史を持つ展示会です)。
タイル・洗面化粧台の新作・トレンドの確認も大事ですし、買付と言う目的もとても大切ながら、僕は自分が気になるものをなるべく丁寧に見たり、写真に納めたりして、
『自分自身がどういったものに興味を持っているのか?』
『イタリア人が自分たちが一生懸命作ったものをどのように展示しているのか?』
『何をどんな風に見てもらい、どうやって伝えようとしているのか』
を考えたり、自分なりに編集していく作業に頭をフル回転で動き回ったりです(この日のスマートフォンの記録ですと20,000歩くらい歩いたようです)。
以下紹介させて頂きますので、何か感じて頂けるものがあるようでしたら嬉しく思います。
こちらの写真のタイルや洗面化粧台はすぐに日本でそのまま使えるものばかりでもないのですが、ものの考え方や見立てを自分なりに再解釈して『自分ならこうするんだけどなぁ』なんて考えながら見学するのはとてもエキサイティングで濃密な時間だったりします。
流石にくたびれましたが。。。
三重県で注文住宅を建てるリビングモチーフキキです。
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