先日古くからの友人であり、今ではオーナー様であるY様宅に追加外構工事の相談依頼での訪問でした。
お互いの現況のお話やら共通の趣味である「釣り」の話やらで馬鹿に盛り上がりアッという間の時間の経過にお互いビックリでした。
秋空の下、外でデッキチェアに座って出して頂いた珈琲を啜りながら(奥様が僕が珈琲好きなのを知って頂いており、お代わりまで頂戴してしまいました。。。)、フルーツを頬張りながらのお客様との雑談は僕に取って最高です。
勿論こういった時間はY様が古くからの友人であるという点もありますが、実際にはお引き渡し後宅に伺わせて頂くと大抵こんな感じで(僕が厚かましいのかな?)、どのオーナー様とも家づくりで濃い時間を共有させて頂いてきたという経過があるからこその、ベースの信頼関係が作る濃密さって独特で、やはり家づくりを仕事にしてきて良かったと感じる瞬間のひとつです。
結局その日はプライベートな話が95%くらいで(これはホント大げさな表現ではなくて)、良いのか悪いのか判断は色々だと思いますが肝心の外構の話は5%くらいでした。
自慢じゃありませんが、オーナー様宅は基本的にすべて間取りもおおよその仕様も記憶しておりますので、ここをこんな風にしたいとザッとお話頂けたら「なるほど、そういうことね」とはすぐ到達できます。あとは細かな部分を確認させて頂いてという事が多いかな。
当社位のレベルだと、そういうお施主様との関係とか風景がずっと継続します。ありがたいことです。本当に。