今更ながら考えてみますと家づくりって決断の連続ですね。
土地からですとどこにするか?
どんな家にしたいか?
何に拘るか?
誰に頼むか?
などなど、建築業者を決定するまででもうクタクタになるのに、さらに建築業者確定後は
どんなキッチンにする?
フロアはどんなにする?
ドアは?
もっと言うとコンセントの位置や形まで決めなくてはいけません。
家が完成し引渡しが完了するまではお施主様は決断の連続です!
これはもう特別家づくりが好きというお客様を除いて、関わらせて頂いております業者側からしてもお客様にとって家づくりは多くの決断を求められ大変なことだと思っています。
ですので、なるべくご意向を深く伺い、早くゴールに到達して頂けるようになればと務めさせて頂いているつもりですが、『どうですか?』とお施主様からご質問を頂きますと色々な角度からの僕なりの考え方のご説明をさせて頂きますので、どうしても1回の打合せが長くなります。
思い起こしてみますと、10年くらい前は1回の打合せが1時間半程度ということが多かったような気もしますが、最近は1回で2時間以上はお時間頂戴することが多いような。。。
僕もこの仕事長くなってきてお話しさせて頂く内容の精度は上がってきているはずなんで、コンパクトにまとめてお話し・ご説明させて頂けるようになっているはずなんですが(これは僕自身のことなので希望的観測もありますが)。
あるいは僕自身が歳食ってきて話が長くなってきているのかもですが(今年で50歳、、、自分がそんな歳になるなんて思いもしていませんでしたが)。。。
話が脱線しましたが、何せ今回は家づくりは決断の連続でありお施主様も大変であるという話でした。