僕の家には最早誰が見ても座敷犬化した柴犬「アラシ」がいつもソファの1番気持ちの良さそうなところを占拠しており、僕が帰宅しても微動だにしないこともあるほどで「一体誰の家なのか」と言いたくなるような状況もあったりなのですが、それでもやはり犬のいる生活はとても気に入っております。
考えてみますと僕の幼少時祖父母が飼っていたチン(最近見かけない犬種ですね)以外は基本貰ってきた犬は(当時、犬は貰うことが多かったし、専ら雑種でした←最近は雑種という言い方もしませんもんね)外に居るという感じでしたが、柴犬サイズでも普通に宅内で飼っていたりと最近は色々変わってきているようですね。
僕の話はさておき、最近なぜか猫派(しかも複数引き飼っておられる)のお客様の家が何軒か続いており、お施主様の猫への関わり方を見るにつけ、「猫もかわいいなぁ」「そりゃ好きになるよなぁ」としみじみ感じておったのですが、今回「大型犬と住む家」の計画の依頼があり、『これは!』という感じで喜々として間取りを描いておりますが、厳密には僕は猫は飼ったことがないので不正確ながら(また犬のサイズにも拠るんだとは思いますが)、猫より犬の方が「人間側でお世話することが多いのではないか?」という気がしてきました。
今ならウチの柴犬アラシとの生活を軸に色々考えられて、とても楽ししい間取り作りになっております。ペットに限らず特別な要素が入った家の計画は個性が出て、不謹慎な言い方かもしれませんがとてもおもしろいものです。
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三重県で注文住宅を建てるリビングモチーフキキです。
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