またも家づくりに直接関係ない話で恐縮ながら僕がこれまで何度か繰り返して読んできた本を少しご紹介させて頂きます。
分冊になるような分厚い本はナカナカ読み返すようなこともできなくなりましたが、個人的には乱読するというよりは同じ本を何度か読むほうが好きです(映画も同じのを繰り返して観たりします)。
先ずは建築に関連しかつ僕自身の生きる方向を決定付けた1冊として吉村順三先生の『小さな森の家』
五木寛之さん翻訳のリチャード・バックの『かもめのジョナサン』も学生時代から読み続けています。
司馬遼太郎さんの『21世紀に生きる君たちへ』は司馬さんの記念館訪問時にタイトルに惹かれて購入し何度か読み返した短いエッセイみたいな感じです。
そして村上春樹さんのデビュー作である『風の歌を聴け』です。これはもう何度読んだのか何冊買ったのかも分からないくらい繰り返して読んでいます。アチコチ持ち歩いたりして読んだりもしていたので背表紙が取れて本として壊れては買い直しての繰り返しです。
今回はどれもページ数の少ない、すぐ読めてしまう本ばかりですのでご興味のある方はぜひ手に取ってみて下さい。
三重県で注文住宅を建てるリビングモチーフキキです。
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