家づくりの流れ②【住宅ローン】借りれる額より返せる額が大事

 

住宅ローンの借入額と返済計画の考え方

住宅を購入する際、まず考えなければならないのが「いくら借りられるのか」ではなく、「いくらなら無理なく返せるのか」です。

住宅ローンの借入額の目安や返済計画の立て方について解説させて頂きます。

  • 借入額の目安は税込み年収の7.5倍
  • 住宅ローンの借入額は、税込み年収の約7.5倍が目安となります。

※これは手取りではなく、税金や社会保険料が引かれる前の年収です。

 

例えば、年収400万円の場合:400万円 × 7.5倍 = 3,000万円 が借入可能額の目安となります。

この借入方法には主に以下の2つのパターンがあります。

 

単独名義での借入(夫または妻のどちらかが主債務者)

収入合算による借入(夫婦の収入を合算して借入額を増やす)

収入合算を活用することで、借入可能額を増やすことができますが、どちらが主債務者になるのか、またどの金融機関の条件が良いのかを比較しながら選ぶことが重要です。

 

大切なのは「借りられる額」より「返済できる額」

金融機関が貸してくれる金額と、実際に無理なく返済できる金額は異なります。

大切なのは、ローンを組む前に毎月どれくらいの返済額になるのかをシミュレーションし、ライフプランに合った返済計画を立てることです。

 

✔ 返済額のシミュレーション例(3,000万円借入時)

・金利1.0%(固定金利)

・35年返済 → 月々約84,600円

・40年返済 → 月々約71,500円

 

返済期間は35年?それとも40年?

これまで住宅ローンの返済期間は最長35年が一般的でしたが、最近では40年返済が選択できる金融機関も増えています。

40年ローンを利用することで月々の支払い負担を軽減できますが、その分総返済額が増えるデメリットもあります。

そのため、最初は40年ローンで組んでおき、繰り上げ返済を活用しながら期間を短縮するという方法も検討する価値があります。

 

まとめ

✔ 住宅ローンの借入額の目安は「税込み年収の7.5倍」

✔ 収入合算を活用すれば借入可能額を増やせる

✔ 「借りられる額」ではなく「返済できる額」を重視する

✔ 40年ローンを活用して月々の負担を減らし、繰り上げ返済で期間短縮も可能

 

住宅ローンは、借入額や返済期間を慎重に決めることで、将来の負担を大きく左右します。

無理なく返済できる範囲で計画を立て、長期的に安心できる家づくりを進めましょう。

 

 

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