家づくりの流れ④ 土地選びに必要な「プロの視点」
土地選びの流れとポイント・建築会社と不動産会社、どちらに相談するべき?
家を建てるためには、まず土地を選ぶことが大切です。
しかし、「どのタイミングで誰に相談するべきか?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
ネットで調べてから不動産会社に行くべきなのか、それとも建築会社にも相談した方がいいのか…。
土地選びの流れとは?
土地を選ぶ際は、以下のような流れで進めるとスムーズです。
① ネットで情報収集する
まずは不動産ポータルサイトを活用し、希望エリアの土地の相場や市場の動向を把握します。
✔ どのくらいの価格帯が一般的なのか?
✔ 希望の広さ・立地でどんな物件があるのか?
✔ 駅や商業施設の近さ、生活の利便性は?
希望に合う土地があるかチェックし、大体のイメージを掴んでおきましょう。
② 実際に現地を見に行く
ネットの情報だけでは、周囲の環境や道路状況、高低差などはわかりません。
✔ 日当たりや風通しは良いか?
✔ 周辺の雰囲気(騒音、交通量、近隣の建物の状態など)はどうか?
✔ 車の出入りはスムーズにできるか?
自分の目で確認することで、ネットの情報だけでは見えなかったポイントが見えてきます。
③ 不動産会社に相談する
ネットで気になる土地を見つけたら、不動産会社に連絡して詳細を確認し、購入の手続きや契約条件について相談します。
✔ 価格交渉はできるか?
✔ ローンの組み方や手続きについて
✔ 建築制限(建ぺい率・容積率・用途地域など)は大丈夫か?
不動産会社は、土地の売買に関する専門知識を持っているため、購入手続きをスムーズに進めるのに役立ちます。
④ 建築会社に相談する(同時進行がおすすめ)
土地が決まる前に建築会社にも相談することで、希望する家が本当に建てられるのか?を事前に確認できます。
✔ 土地の形状に対して希望の間取りが入るか?
✔ 駐車スペースを確保できるか?
✔ 造成工事や地盤改良のコストが発生しないか?
土地の形状や高さによっては、造成費用や基礎工事のコストが追加でかかることも。
建築会社に早めに相談することで、「思っていたより家に使える予算が少なくなってしまった…」という後悔を避けることができます。
土地選びでよくある失敗と対策
土地選びでよくある失敗として、以下のようなケースがあります。
✔ 希望の土地を買ったけど、建てたい家が入らなかった
✔ 土地は安かったが、造成費用が想定以上にかかってしまった
✔ 駐車スペースが確保できず、車の出し入れが不便だった
✔ 日当たりや風通しを考えずに購入し、住み始めて後悔した
こうした失敗を防ぐためには、土地購入前に建築会社に相談するのがベストです。
まとめ
✔ 土地選びの流れは「ネット検索 → 現地確認 → 不動産会社相談 → 建築会社確認」
✔ 建築会社にも早い段階で相談することで、余計なコストや失敗を防げる
✔ 特に造成費用や間取りのフィット感は、専門家のアドバイスが重要
家を建てる前に、まずは土地探しからしっかりと進めることが大切です。
後悔のない家づくりをするために、土地選びは「不動産会社」だけでなく「建築会社」とも並行して相談するのが理想的な進め方だと思います。